インドネシア バリ島より お届けいたします。♬
神秘と希少性を纏う天然化石「Jipen(ジペン)」の通称で呼ばれるストーンをリングにしました。
若手シルバー職人カデ君の作品です。
インドネシア・マドゥラ島で発見されたこの天然化石は、「古代の魚の体の一部」又は「蛇の鱗の化石」と考えられていますが、明確ではありません。(販売元の業者さんの話です。)
その模様は蛇の鱗に酷似していることから、最終的に「蛇の鱗石（Batu Sisik Ular）」と名付けられました。
石に見られる模様は、自然が長い年月をかけて形成した、奇跡のような芸術です。
その正体は現在も特定されておらず、インドネシア科学院（LIPI）などの調査でも「天然化石／種は未確認」と分類されており、まさに地球からのミステリーギフトです。
加えて、この石は非常に希少で、現地でも採掘量が少なく、コレクターの間では高値で取引されているほど。
市場にほとんど出回らないため、一点ものとしての価値が極めて高い逸品です。
「スネイクスキン」というストーンはジャスパーに分類されますが、「ジペン」はフォッシル(化石)です。
現在のところインドネシアでのみ採取されています。
蛇の模様は「再生と変容」の象徴です。
「人生の変革を迎える方」や「直感を信じて進みたい方」に是非とも身に付けて頂きたいです。
店主クリスも一目惚れしたレアストーンです。
★シシッ ウラール ジペン：約２０ｍｍ×約１２ｍｍ
★リングサイズ：約１０号～１８号