ルドラクシャを身につけるときに、ルドラクシャを浄化・活性させる方法をご紹介いたします。
Shiwa Rudrakshaが提案している方法も最後に紹介していますので、ぜひお読みください。
1.ルドラクシャを煮沸していないミルクと水で洗い清めます。
2.サンダルウッド・ペースト(またはゴーピー・チャンダン、ヴィブーティなど)をルドラクシャにつけます。(Shiwa Rudraksha工房では、パチョリオイルを使用しています。)
3.お香とお花を捧げます。
4.「オーム・ナマ・シヴァーヤ」を108回唱えます。
5.ルドラクシャの面の数に応じて、以下の対応するマントラを最低9回ずつ唱えます。
1面 「オーム・ナマ・シヴァーヤ」あるいは「オーム・フリーム・ナマハ」
2面 「オーム・ナマハ」あるいは「オーム・シヴァ・シャクティーヒ・ナマハ」
3面 「オーム・クリーム・ナマハ」あるいは「オーム・ナマ・シヴァーヤ」
4面 「オーム・フリーム・ナマハ」
5面 「オーム・ナマ・シヴァーヤ」あるいは「オーム・フリーム・ナマハ」
6面 「オーム・フリーム・フーム・ナマハ」あるいは「スワミ・カールッティケーヤー・ナマハ」
7面 「オーム・フーム・ナマハ」あるいは「オーム・マハーラクシュミー・ナマハ」
8面 「オーム・ガネーシャーヤ・ナマハ」あるいは「オーム・フーム・ナマハ」
9面 「オーム・フリーム・フーム・ナマハ」あるいは「ナヴァ・ドゥルガーイェー・ナマハ」
10面 「シュリー・ナーラーヤナーイェー・ナマハ」あるいは「シュリー・ヴィシュナヴェー・ナマハ」あるいは「オーム・フリーム・ナマハ」
11面 「オーム・シュリー・ルドラーヤ・ナマハ」あるいは「オーム・フリーム・フーム・ナマハ」
12面 「シュリー・スーリヤーイェー・ナマハ」あるいは「オーム・クロウム・クショウム・ロウム・ナマハ」
13面 「オーム・フリーム・ナマハ」
14面 「オーム・ナマ・シヴァーヤ」
6.上記のステップを完了しましたら、「オーム・ナマ・シヴァーヤ」を唱えながらルドラクシャを身につけます。こうすることによって、ルドラクシャは神そのものとなり、ルドラクシャを礼拝する者、身につける者の周囲に神聖な波動を生みだし、健康、富、成功をもたらします。
さまざまな面数のルドラクシャの効果を高めたい場合には、面数に対応した特定のマントラを時と場所を選ばずにいつでも唱えることができます。
また「オーム・ナマ・シヴァーヤ」は面数に限定されない、すべてのルドラクシャに共通のマントラであり、このマントラが繰り返し唱えられることによって、ルドラクシャは次第に活性化されていきます。
ルドラクシャを身につける際には、できるだけ肌に近づけて身につけるようにしてください。
またルドラクシャを身につけることができない場合でも、祭壇などの神聖な場所に奉りお祈りすることで、身につけた場合と同様の効果があり、家族全体に幸福と繁栄をもたらします。
~スピリチュアルインド雑貨Sita Ramaさんより引用~
ルドラクシャの面(ムキ)ごとの意味や神様、星座との関係についてはこちらのページをご覧ください。
Rudrakshaで提案している「ルドラクシャを初めて身に着ける」時の儀式
上記の初めて身に着ける時の儀式はもちろん一番の方法ですが、バリ島ヒンドゥーでは、マントラを唱えずに身に着ける方もいます。
自分の出来る範囲での身に着け方をお薦めしています。
初めてつけるルドラクシャの面(ムキ)に対応するマントラを9回ずつ唱える。
「オーム ナマ シヴァー、ヤ!」と一回唱えながら身に着けます。
- 月曜日(シヴァの日)に初めてのルドラクシャを身に付け始めるのが好ましいが絶対ではない。
- 入浴時はルドラクシャが石鹸などで汚れる可能性があるので外す。
(沐浴などに行く場合は逆に付けておいた方が良い) - 女性は生理中にパワーが高まり、ルドラクシャのパワーぶつかることがあるので、頭痛を感じる方がいます。
また、血行を促進するため、出血がひどい場合は外すことをお勧めします。 - 時々お香を焚き、ルドラクシャにお捧げすると良いでしょう。
Shiwa Rudrakshaより