インドネシア バリ島からシワルドラクシャが、お届けいたします。♬
ジョグジャカルタから届いた繊細で上品なフィリグリー（filigree）細工のピアスです。
フィリグリーとは、金や銀などの貴金属を細い糸状に加工し、それを編んだりねじったりして繊細な模様を作る金細工の技法のことです。
日本語では「透かし細工」や「金線細工」と呼ばれることもあります。
【 起源と歴史】
紀元前3000年頃の古代メソポタミアやエジプトですでに見られた技術。
古代ギリシャ・ローマではジュエリーに多く用いられ、繊細で気品あるデザインが愛されました。
中世以降はインド、トルコ、イタリア、スペイン、インドネシアなどでも盛んに作られ、地域ごとの特徴を持つフィリグリー文化が発展しました。
【技法の特徴】
●金属を極限まで細くする
髪の毛よりも細い金属線にすることもあります。
●ねじる・巻く・編む
渦巻き、花模様、幾何学模様などを形成。
●透かし模様
線と線の隙間から光が透け、レースのように繊細で軽やかな印象。
繊細で上品な１点です。✨
★ピアス全長：約４５ｍｍ×約１２ｍｍ(２２Ｋコーティング９２５シルバー)